米国、韓国へのMH-60Rヘリコプター24機の売却を承認

MH-60R シーホーク。写真:ウィキメディア
MH-60R シーホーク。写真:ウィキメディア

米国は、推定30億ドル規模となる韓国向けMH-60Rシーホーク海軍ヘリコプター24機の売却を承認した。

この承認は5月18日に米国務省によって行われ、広範な装備および戦闘システムのパッケージも含まれている。契約が成立すれば、韓国が現在保有する同型機の数はほぼ3倍となり、同国海軍の対潜戦能力が大幅に強化されることになる。

MH-60R シーホークは、シコルスキーがロッキード・マーティン・ロータリー・アンド・ミッション・システムズの支援を受けて製造した機体であり、米海軍の主力艦載対潜・対水上攻撃ヘリコプターである。

この機体は、潜望鏡を探知可能なレーダー、ホバリング中に海中へ投入される低周波ソナー、さらに魚雷やヘルファイアミサイルなどの兵装を搭載しており、水上・水中双方の脅威を探知・排除することが可能となっている。

MH-60R シーホーク。写真:ウィキメディア
MH-60R シーホーク。写真:ウィキメディア

ソウル向けに承認されたパッケージには、24機の航空機に加え、GPS航法システム、空中ソナー、暗視装置、ミサイル警報システム、電子対抗手段、APS-153レーダー、訓練用シミュレーターが含まれている。

これらのヘリコプターはKDX級駆逐艦および仁川級フリゲート艦から運用される予定であり、韓国艦隊の探知および攻撃範囲を拡大する。また、Link-16による統合により、共同作戦時に米軍とのリアルタイムなデータ共有も可能となる。

MH-60R シーホーク。写真:ウィキメディア
MH-60R シーホーク。写真:ウィキメディア

韓国はすでに2020年に8億7,800万ドル規模の契約でMH-60Rヘリコプター12機を取得していた。最初の機体は2026年4月に正式運用を開始している。今回の戦力拡大は、特に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)計画に関連する北朝鮮の潜水艦能力の向上に対する懸念が高まる中で進められている。また、米当局は、中国の軍事的影響力が地域で拡大する中、韓国海軍と米海軍の相互運用性も戦略的に重要であると指摘している。

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出典:Defence Blog | 写真:X @USNavy | 本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されています

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